更新日:2025年2月1日

ここから本文です。

警察署からのお知らせ

佐野警察署から皆様にお知らせがあります。(PDF:1,471KB)

ルリちゃん安全メール

 地域安全情報メールがリニューアルしました。
子供や女性を犯罪から守るための情報、防犯情報や交通安全情報等を、警察署から配信しています。
詳しくはこちらをクリック!

 

自動音声ガイダンスの導入について

    令和7年1月15日から佐野警察署に自動音声ガイダンスが導入されました。

    自動音声ガイダンスとは、電話をかけた際、用件に応じた番号を選択するよう自動で音声が

流れ、電話をかけた方が用件のある課、係の番号を押すことで、ご希望の課、係へ転送される

ものです。

    自動音声ガイダンスの導入後の佐野警察署の代表電話及びFAX番号は

           代表電話  0283-24-0110(※自動音声ガイダンス導入前と変更ありません。)

           FAX番号  0283-24-0008

です。

    平日の午前8時25分から午後5時15分までの間に佐野警察署の代表電話に電話された場合、

自動音声ガイダンスにより、

           交通課に関するお問い合わせ(運転免許・交通事故、違反・道路使用・車庫証明など)は  1番

           会計課に関するお問い合わせ(落とし物など)は  2番

           刑事課に関するお問い合わせ(盗難、詐欺、暴行など)は  3番

           生活安全課に関するお問い合わせ(DVストーカー、行方不明、許認可)は  4番

           留置に関するお問い合わせは  5番

           地域課に関するお問い合わせ(交番、駐在所、雑踏警備など)は  6番

           その他相談などのお問い合わせは  7番

           もう一度聞く場合は  0番

などが案内されますので、用件のある課、係の番号を押してください。

    なお、事件事故など至急の場合は、110番通報していただくようお願いいたします。

    また、平日の午後5時15分から翌日午前8時25分までの間、土曜日、日曜日、祝日に佐野

警察署の代表電話に電話された場合は、

           こちらは佐野警察署です。

           事件事故など至急の場合は、110番におかけ直してください。

           なお、夜間休日は運転免許、車庫証明、許認可業務などの窓口業務は取り扱っており

       ませんのでご了承ください。

           このまましばらくお待ちください。

などが案内されます。

       県民の皆様のご理解とご協力をお願いいたします。

振り込め詐欺の被害防止対策について

振り込め詐欺の被害が後を絶ちません。
実際の具体的な手口と被害防止対策をご紹介しますので、被害に遭わないようにご注意ください。

1 オレオレ詐欺

  • (1) 現金受け取り型
    孫をかたる男からの電話
    「仕事で失敗して、会社の金を使い込んでしまった。今日中にお金を返さないと警察沙汰になる。今から取りに行くので200万円用意してほしい。」という孫からの電話。その後、「急に行けなくなった。代わりに会社の○○さんという人が取りに行くので、その人にお金を渡してほしい。」と言われ、自宅に来た○○さんに貯金してあった現金200万円を渡してしまった。
  • (2) キャッシュカード手交型
    警察官をかたる男からの電話
    「警察で捜査したところ、あなたの口座が犯罪に利用されている。確認のために暗証番号を教えてほしい。キャッシュカードについては、銀行協会の方から電話があるので相談してもらいたい。」との電話。
    その後すぐに銀行協会を名乗る者からの電話があり、「警察から電話があったかと思いますが、あなたのキャッシュカードを取り換える必要があります。これから自宅に伺いします。」とのこと。
    10分もしないうちに銀行協会を名乗る者が自宅に来たので、キャッシュカードを渡したところ、「それではすぐに新しいものと取り換えます。」といって帰っていったが、その後何の連絡もないばかりか、そのカードを使われて50万円を勝手に引き出されてしまった。

被害防止対策

  • 「携帯電話の番号が変わった」「急にお金が必要になった」「風邪をひいて声がおかしい」はオレオレ詐欺の電話です。
  • 相手が言った電話番号は、犯人の携帯電話番号です。必ず元の電話番号に架けて事実を確認しましょう。
  • 警察や銀行等が、電話で暗証番号を聞いたり、自宅にキャッシュカードを取りに来ることは絶対にありません。
  • 不審な電話については、家族や警察に相談するとともに、余裕があれば騙されたふりをして、相手の電話番号や口座番号を聞き出し、警察に通報してください。
  • 日頃から家族と連絡を取り合い、お互いの近況や合言葉などを確認しておけば、犯人の嘘を見破ることが出来ます。

2 架空請求詐欺

携帯電話に「有料サイトの利用料が未払い」とのメールが届いた。
書いてあった連絡先に電話したところ、明日中に5万円を振り込まないと裁判沙汰になるとのこと。有料サイトは過去に利用したことがあるので、相手のいう口座に振り込んだところ、別の業者からも振り込みを要求された。

被害防止対策

  • はっきりしない請求は無視すること。
  • 相手に連絡さえしなければ、被害に遭うことはありません。
  • 一度騙されると、次々と犯人グループから事実無根の請求をされます。

3 融資保証金詐欺

会社に融資を勧誘するFAXが届いた。低金利など納得できる内容であり、社員の給料の支払にも窮していたので、500万円の融資を申し込むことにした。
ところが、「融資のための保険料が必要なので、先に5万円振り込んでほしい」「初めてなので支払い能力を見るために再度5万円振り込んでほしい」「振り込んでもらったお金は融資の際に必ず戻る」などと言われたが、何度振り込んでも全く融資を受けることが出来ず、いつの間にか相手先に連絡が取れなくなってしまった。

被害防止対策

  • 正規の貸金業者は、融資前に保証金等の名目で現金を振り込ませることはありません。
  • 実在する業者の名称や登録番号を使ったり、グループ会社を装っている場合もありますので、融資元はしっかり確認しましょう。

4 還付金詐欺

官公庁から「医療費の戻りがある。今日中に手続きをしないと無効。」との電話があり、近くのATMで携帯電話で指示を受けながら機械を操作したところ、お金が振り込まれるどころか、知らないうちに犯人の口座に50万円近く送金してしまった。

被害防止対策

  • 官公庁が、ATMの操作を指示することは絶対にありません。
  • 官公庁からの連絡は電話ではなく、郵送です。「お金が戻る」という電話を鵜呑みにしないようにしましょう。

お問い合わせ

佐野警察署

佐野市浅沼町573-6

電話番号:0283-24-0110

スマートフォン版

PC版を表示する