更新日:2023年11月14日
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令和元年10月11日から13日にかけ、特に関東甲信地方、中部地方、東北地方に記録的大雨をもたらしました。本県でも14市町で大雨特別警報が発表され、県内全域に甚大な被害が生じました。
警察では、大雨特別警報の発表と同時に警察本部長を長とする災害警備本部を設置し、被災者の救出救助を始め、県内の被災情報の集約、交通規制、避難誘導、避難所に対するパトロール活動を行いました。
災害警備本部設置状況
救出救助の状況
警察では、今後発生が懸念される大規模災害に的確に対処することができるよう、従前の取組内容を不断に見直し、災害対処能力の一層の向上を目指しています。
令和元年東日本台風の災害対応から得られた教訓を踏まえ、災害警備本部施設の整備、水難救助体制の強化、情報収集態勢の強化を推進しました。
災害警備本部施設の整備(大型モニター等情報共有システムの導入)
水難救助体勢の強化(救命ボートの増強配備)
情報収集態勢の強化(地域災害等情報提供依頼制度の導入)
お問い合わせ
警備部警備第二課 災害対策担当
〒320-8510 宇都宮市塙田1-1-20 警察本部庁舎
電話番号:028-621-0110(代表)