ホーム > 安全・安心 > 災害 > 災害時における警察活動

更新日:2023年11月14日

ここから本文です。

災害時における警察活動

多岐にわたる警察活動

様々な自然災害が発生しやすい条件下にある我が国では、地震、火山噴火、豪雨等による大規模災害が発生し、毎年のように大きな被害を受けています。警察では、こうした大規模な災害発生時において、消防、自衛隊等と共に避難誘導及び救出救助、行方不明者の捜索等に従事するほか、検視・身元確認、各種交通対策、被災地における各種犯罪等への対策等にも取り組むなど、幅広い役割を担っています。

災害時における警察活動

広域緊急援助隊

広域緊急援助隊の設置

広域緊急援助隊は、阪神・淡路大震災の教訓を踏まえ、大規模災害発生時に都道府県の枠を超えて広域的に即応でき、かつ、高度の救出救助能力、自活能力等を有する災害対策専門部隊として、広域緊急援助隊が設立されました。

 

広域緊急援助隊の活動

広域緊急援助隊は、災害発生時に即応できるよう、都道府県警察単位で訓練を行うとともに、各管区警察局単位で大規模な合同訓練を実施しているほか、自治体等の主催する防災訓練にも積極的に参加するなどして対処能力の向上に努めています。

広域緊急援助隊の合同訓練

広域緊急援助隊合同訓練

広域緊急援助隊の特別派遣
熱海特別派遣

 

お問い合わせ

警備部警備第二課 災害対策担当

〒320-8510 宇都宮市塙田1-1-20 警察本部庁舎

電話番号:028-621-0110(代表)