更新日:2023年2月1日
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栃木県警察本部人身安全少年課では、主に小学校の児童を対象に、薬物乱用防止広報車「きらきら号」を用いて薬物乱用防止教室を開催しています。
令和4年中は、7000人を超える児童に参加いただいております。
一人でも多くの児童や保護者の方に、薬物の本当の恐ろしさを伝えるため、ぜひ「きらきら号」による教室をご活用下さい。
人身安全少年課のスタッフが「きらきら号」で学校を訪問し、ビデオを見たり、クイズに挑戦してもらいながら薬物の恐ろしさについて勉強してもらいます。
詳しくは下の「きらきら号による薬物乱用防止教室の流れ」をご覧下さい。
屋外・屋内どちらでも開催します。
昇降口や体育館の軒下等を利用して屋外で開催したり、教室や多目的室等に薬物のパネル等を持ち込んで室内でも開催できます。
目安は約40人です。
また、所要時間は授業時間の45分を基準としています。
小学校を対象として、年に1回、11月頃から翌1月頃にかけて各警察署の生活安全課で次年度の希望調査を行っています。
くわしくは、あなたの小学校を管轄する警察署までお問い合わせください。
屋外 |
映像で学ぼう |
屋内 |
きらきら号に搭載している50型のテレビ画面でDVD(約15分間)を上映します。室内開催の場合には、DVDを室内に持ち込み、テレビやプロジェクター(学校で準備)で上映します。 | ||
誘いを断ろう(ロールプレイング) |
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薬物を誘う人は、実際にどんな言葉や態度で薬物を勧めてくるのか、誘いをどのように断ればいいのかをロールプレイングで学びます。 | ||
クイズにチャレンジ |
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テレビ画面を見ながら薬物乱用に関するクイズに挑戦してもらいます。全員で薬物乱用の知識の復習ができます。 | ||
パネル・標本の見学 |
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展示した覚せい剤や大麻など、薬物の標本やパネル写真等を見学します。 |
最近、体への害が少ないなどと誤解し、大麻を乱用する若者が急速に増加、大きな社会問題になっています。
大麻は、脳の正常な成長を妨げる極めて有害な薬物です。
また、依存性があり、自分の意志で止めることが困難で、幻覚、記憶障害、学習能力の低下、人格の変化などを引き起こすことが報告されています。
お問い合わせ
生活安全部人身安全少年課
〒320-8510 宇都宮市塙田1-1-20 警察本部庁舎
電話番号:028-621-0110(代表)