ホーム > 社会基盤 > まちづくり > 景観・屋外広告物 > 屋外広告物 【 栃木県屋外広告物条例 】 > 「平成28年度栃木県屋外広告タウンミーティング」を開催しました
更新日:2016年12月7日
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平成28年12月5日(月曜)、屋外広告物の適正化への理解を深めるとともに、官民連携の強化を図ることを目的として、栃木県屋外広告美術協同組合主催、県及び宇都宮市共催、国土交通省、宇都宮オリオン通り商店街振興組合、オリオン通り曲師町商業協同組合及び日野町商店街振興組合後援により、「平成28年度栃木県屋外広告タウンミーティング」を開催しました。
昨年2月に発生した札幌市での看板落下事故を契機として屋外広告物の安全対策の重要性が再認識されるなか、広告主や所有者等の方の日頃の安全点検・完全管理が非常に重要であることから、本年度は、初めて商店街振興組合等の後援を得て、商店街の広告物を対象に、専門家による安全点検のポイントの解説を受けながら街歩きを行う等、行政、屋外広告業者及び広告主が屋外広告物の安全管理について共に考えました。
看板の落下事故が起きた際の責任や点検の重要性について説明がありました。
専門家による安全点検のポイントの解説を聞きながら街歩きを行いました。
ポイント
・看板が傾いていないか。
・ブラケット部からサビが漏れていないか。
・取付具の欠落はないか。
・ズレや隙間はないか。 など
街歩きを通じて感じたこと等を踏まえ、行政、屋外広告業者及び広告主等のそれぞれの立場から、屋外広告物の安全管理について意見交換し、各班の代表者からの発表を行いました。
(主な意見)
・一見するときれいな広告物でも中が錆びている場合などがあることがわかり、定期的な点検が必要だと感じた。
・点検のしやすい看板をつくることも重要だと感じた。
・テナントが変わるタイミングで、テナント看板の付替え工事と併せて看板内部の点検を行っているという所有者の話を
聞いて参考になった。
・業者、行政、広告主が共に考える機会になって有意義であった。
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