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更新日:2024年8月7日

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思川開発事業について

思川開発事業は、利根川水系渡良瀬川の支川思川の上流部南摩川に南摩ダムを建設し、洪水調節を行うとともに、思川支川の黒川、大芦川と南摩ダムを導水路で結び、効率的に水資源開発を行う事業です。

位置図
思川開発事業位置図(独立行政法人水資源機構提供) 

思川開発事業は、洪水調節、流水の正常な機能の維持、水道用水の供給を目的としており、本県において、治水・利水上重要な施設となります。

また、南摩ダムは、ダム周辺に整備検討を進める「水源地域振興拠点施設」や「レクリエーション施設」とともに、新たな観光資源としても期待されます。

   事業計画の概要

南摩ダム完成予想図【事業主体】 独立行政法人水資源機構

【総事業費】 約2,100億円

【予定工期】 昭和44(1969)年度~令和8(2026)年度(概成)

【事業目的】 洪水調節、流水の正常な機能の維持、新規利水

【南摩ダム】 ダムの型式:表面遮水壁型ロックフィルダム

                  ダムの高さ:86.5メートル

                  総貯水容量:5,100万立方メートル

南摩ダム完成予想図(独立行政法人水資源機構提供)   

 ※事業の詳細や進捗状況等については、独立行政法人水資源機構思川開発建設所ホームページ(外部サイトへリンク)を御確認ください。

お問い合わせ

砂防水資源課 ダム水資源担当

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館13階

電話番号:028-623-2565

ファックス番号:028-623-2456

Email:sabou@pref.tochigi.lg.jp