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更新日:2022年8月9日
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センターで過去に実施した研究の中から、飼料コスト低減に関する成果をまとめましたのでご参考ください。
(1)【養豚】肥育豚の出荷体重を125kgにすることによって格落しても粗利益が向上した。(R2)
(2)【草地飼料】イタリアンライグラスは基本技術の組み合わせで収量アップが可能。(H31)
(3)【乳牛】泌乳中後期にイネWCSと籾米サイレージを活用した飼料自給率51%のメニューを給与すると飼料費低減を図り乳量を維持できる。(R1)
(4)【乳牛】牛群検定成績と代謝プロファイルテストに基づいた飼料設計による技術支援により繁殖成績が改善や飼料費の低減が可能。(H27)
(5)【乳牛】とうもろこしサイレージの多給により乳生産を維持し、飼料コストを低減することが可能。(H25)
(6)【養豚】飼料用米は玄米を粉砕し肥育豚に必要な栄養成分となるよう調整用配合飼料と混合することで発育成績を損なうことなく肥育期に給与可能。(H25)
(7)【環境】養豚排水処理施設において、曝気槽内のpH、ORP、SV 等を確認しながら曝気時間を調整することで、電気代を削減できる。(R5)
お問い合わせ
畜産酪農研究センター
〒329-2747 那須塩原市千本松298
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