下都賀地域次世代営農システム推進研修会を開催しました

令和7(2025)年3月6日(木曜日)、とちぎ岩下の新生姜ホールにて、「下都賀地域次世代営農システム推進研修会」を開催しました。当日は、集落営農組織や認定農業者、農業委員等約200名が参加し、「サステナブルな地域営農の可能性を探る！」をテーマに、基調講演、パネルディスカッションを通して、担い手の高齢化や減少が進行する中において、地域の実情に則した新たな地域営農づくりを地域ぐるみで実践することの重要性について理解を深めました。

はじめの基調講演では、「魅力ある地域づくり研究所」代表可知祐一郎氏から、担い手同士や自作希望農家が共存できる「地域まるっと中間管理方式」の解説などがあり、話合いを通じて、「地域の将来を考える機運創り」と「具体的な行動を起こすこと」の大切さを提唱されました。

また、県内で創意工夫しながら地域の担い手として活躍されている農業法人をパネラーとしたパネルディスカッションでは、各法人の取組概要を踏まえ、「持続可能で安心な地域営農づくり」について活発に意見交換されました。

この研修会が、参加された皆様のそれぞれの地域における持続可能な営農システムを考える「きっかけ」となることを期待しております。

  

  

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