重要なお知らせ
更新日:2020年1月16日
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他の人と関わろうとしない、また関わり方が変わっている。
他の人と共感したり、やり取りすることが難しい。
相手の視点で物事を考えることができない。
自ら話しかけることが乏しい、交互に会話をすることが難しい。
言葉の使い方がパターン的である。
他の人が言った言葉の表面的な意味だけに注目してしまう。
比喩的な表現、冗談、ユーモア、「~のつもり」の理解が難しい。
特定のものにこだわる、変化や変更を嫌がる。
想像的な遊びや活動が苦手である。
学習障害(LD)とは、知的発達の遅れがないのに、学習に困難を示すような状態です。
LDは文部科学省の報告書で次のように定義されています。
「学習障害とは、基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算する又は推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す様々な状態を指すもの」
ADHDとは、年齢や発達に比べて不注意(注意集中の困難さ・気が散りやすい・忘れっぽいなど)、多動性(座っていることができない・じっとしていない・しゃべりすぎなど)衝動性(質問が終わる前に話し出す・突発的な行動・順番を守ることが困難など)が著しく、社会生活や学業に支障をきたしている状態です。
お問い合わせ
障害者総合相談所 栃木県発達障害者支援センターふぉーゆう
〒320-8503 宇都宮市駒生町3337-1
電話番号:028-623-6111
ファックス番号:028-623-7255