重要なお知らせ
更新日:2023年3月20日
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栃木県では、新型コロナウイルス感染予防・拡大対策を講じながら、下記により第8回栃木県障害者芸術展「Viewing(ビューイング)展2023@もうひとつの美術館」を開催しました。
主に栃木県内に在住する障害のある方たちから作品を公募しました。212名の方から316点の応募があった中から、選考委員会において選定し、190点を展示しました。また、今回は5名の選考委員ごとに選考委員賞を設けました。
本展覧会は、 障害の有無にかかわらず誰もが活躍でき、支え合うことのできる『共生社会とちぎ』を実現するため、芸術文化活動による障害者の社会参加を促進するとともに、県民の間に広く障害者に対する理解を深めることを目的として、平成28(2016)年から開催し、今年で7年目を迎えました。年々作品のレベルが上がっており、10日間で延べ769名の方に自由な発想から生み出される魅力的な作品をお楽しみいただきました。
とちぎアートサポートセンターTAM[タム](通称:タム)は、障害のある人たちの創作活動を取り巻く疑問や課題を共有し、支え合い、社会へとつなげていく場として、平成29(2017)年度『もうひとつの美術館(那珂川町)』内に設置されました。
TAM(タム)では、障害者の芸術文化活動の普及支援を目的とし、障害者の芸術文化活動を支える人材育成研修を実施しています。栃木県障害者芸術展(Viewing(ビューイング)展)は、障害者の文化芸術活動に関わる様々な人達と、”つくる”を支えるための発表の場となる展覧会です。主に栃木県に在住する障害のある方たちから作品を公募し、選考委員会において選定した作品を展示します。
「とちぎアートサポートセンターTAM(タム)」(外部サイトへリンク)
■有坂 隆二 賞 鍵 雅彦「自宅」
■梶原 紀子 賞 指田 邦雄「裸婦」
■梶原 良成 賞 吉成 洋平「おいち」
■齋藤 千明 賞 檜山 初男「コモドドラゴン」
■齋藤 千明 賞 檜山 初男「チンパンジー」
■中村 寿生賞 柳 茉亜弥「五月」
展示風景の一部をご紹介します。
※画像は会場で見る作品の色合いとは異なります。
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お問い合わせ
障害福祉課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館4階
電話番号:028-623-3490
ファックス番号:028-623-3052