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更新日:2023年12月11日

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益子の森での取組

アカマツ復活プロジェクト

かつて益子の山にはアカマツが豊富に生育し、豊かな環境と景観を形作るとともに、益子焼の窯焚きに利用されていました。

しかし、現在ではマツ枯れなどの影響により、その多くが失われています。そこで、益子町では町木でもあり、歴史ある益子の風土の象徴となるアカマツを復活させる「ましこアカマツ復活プロジェクト」を実施しています。

  • 益子町内 の小学生等の手で、 『 焼き物の里益子 』 のアカマツ林を復活させよう!
  • アカマツと町の歴史に ついて学ぶとともに、子供たちの郷土愛と自然の大切さ、森林の働きへの理解を深めよう!
  • 平成29 年 8 月に実行委員会を設立、取り組みスタート

小学生が自分の手で、アカマツ林の枝打ちや間伐、苗木の植樹を体験してもらう場として益子の森を活用していただいてます。

小学生体験の様子枝打ち体験の様子アカマツ苗木

これまでの取り組み

企業等の森づくり推進事業

益子の森で活動している企業等をご紹介します。

「企業等の森づくり推進事業」について(森林整備課のページ)

 カンセキの森(カンセキ)

展望塔の周辺エリアを協定地としています。

社員の皆さんの力で笹やぶが見違えるほどにきれいになっています。

これから植栽も予定しています。どんな森になるのか楽しみです。

作業前カンセキ作業前  作業後カンセキ作業後

わくわくネッツパーク(ネッツトヨタ栃木)

益子の森「こもれび広場」およびその周辺エリアを協定地としています。

社員の皆さんで下刈りや間伐を実施し整備した「こもれび広場」で令和4年8月20日に第1回目の自然観察会およびネイチャークラフトが行われました。

自然観察会自然体験(手作りパチンコ)ネイチャークラフト

森林インストラクターの先生との散策や、手作りパチンコ的当て大会、木の枝や木の実のクラフトづくりなど盛りだくさんでした。

集合写真

参加者からは「森を散策できて気持ちよかった」「工作が楽しかった」などの感想をいただきました。

 

三成ホームの森

ギャランベリーの森

集合写真

 

県と企業による包括連携協定の取組

大塚製薬(株)

 

 

お問い合わせ

県東環境森林事務所

〒321-4305 真岡市荒町116-1 芳賀庁舎

電話番号:0285-81-9001

ファックス番号:0285-81-9006

Email:kento-ksj@pref.tochigi.lg.jp