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更新日:2018年3月28日

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第2回「山の日」記念全国大会について

 

県ロゴマーク第2回「山の日」記念全国大会用ロゴマーク
   第2回大会の象徴として「とちぎ」らしさを表現したロゴマークです。
   「山」のシルエットには私たちの生活に欠かせない、緑や大地、川(水)がデザインされています。
   また、本県を代表する農産物である「いちご」、県獣「カモシカ」と今も那須の地に伝わる「白面金毛九尾の狐」伝説の尻尾をモチーフに採り入れ、「とちぎ」ならではのデザインとなっています。

第2回「山の日」記念全国大会報告書について

   平成29年8月11日に開催された第2回「山の日」記念全国大会について、大会報告書が完成いたしました。

   以下よりダウンロードできます。

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・大会報告書1(表紙 ~ 17ページ)(PDF:5,515KB)

・大会報告書2(18ページ ~ 37ページ)(PDF:8,571KB)

・大会報告書3(38ページ ~ 57ページ)(PDF:6,485KB)

・大会報告書4(58ページ ~ 最後)(PDF:8,202KB)

第2回「山の日」記念全国大会の概要について

1 大会の名称

   第2回「山の日」記念全国大会

2 大会の期間

平成29年8月10日(木曜日)から11日(金、祝日)までの2日間
※ただし、連携イベント(「5 大会概要」の(4)参照)は、8月11日を中心とする夏休み期間をメインに春季から秋季にかけて実施

3 開催地

栃木県那須町
※ただし、連携イベント(「5 大会概要」の(4)参照)は、県内各地で開催

4 主催者

第2回「山の日」記念全国大会実行委員会(平成28年10月28日設立)

   ・特別職
      名誉顧問   谷垣   禎一((一財)全国山の日協議会会長)
      顧問   衛藤   征士郎(超党派「山の日」議員連盟会長)
      安藤   宏基((一財)全国山の日協議会副会長)

   ・構成員
      会長   福田   富一(栃木県知事)
      副会長   松沢   哲郎((一財)全国山の日協議会副会長)
      小林   幹夫(栃木県議会議長)
      高久   勝(那須町長)
      淺香   達夫(栃木県環境森林部長)
      委員   警察庁、消防庁、文部科学省、スポーツ庁、林野庁、国土交通省、
      観光庁、環境省、一般財団法人全国山の日協議会、栃木県市長会、
      栃木県町村会、栃木県「山の日」協議会、栃木県森林組合連合会、
      公益社団法人栃木県観光物産協会、一般社団法人那須町観光協会、
      社会福祉法人とちぎ健康福祉協会、栃木県ウオーキング協会、
      栃木県農業協同組合中央会、株式会社下野新聞社

5 大会概要

(1)レセプション

日時:平成29年8月10日(木曜日)午後
・会場:那須町内施設
・内容:式典招待者などに御出席いただくレセプション

(2)記念式典・シンポジウム

日時:平成29年8月11日(金・祝)午前
・会場:那須町文化センター
・内容:第1部ー記念式典、第2部ーシンポジウム

(3)歓迎フェスティバル

日時:平成29年8月11日(金・祝)終日
・会場:那須町文化センター敷地内、余笹川ふれあい公園
・内容:ステージショー、ブース出店等

(4)連携イベント

期間:平成29年春季~秋季(8月11日を中心に夏休み期間をメインとする)
・会場:県内全市町
・内容:自然体験や健康づくり活動など、参加・体験型イベントの開催

6 大会理念

我が国は、国土の約7割を山地が占める「山の国」です。
山は、命の源となる水を生み、森林や田畑を潤し、海を育てます。そしてまた、新鮮な大気が作られ再び雨となって山にもたらすといった、自然のサイクルの根幹を担っています。古来より、山は畏れと敬意を持って尊ばれる存在であると同時に、人間社会にとって恩恵の源として存在しており、これら山の恩恵は、次代を担う子どもたちに着実に引き継いでいかなければなりません。
そこで、本年8月に本県那須町で開催する第2回「山の日」記念全国大会では、「山の日」の意義である『山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する』ことへの理解促進はもとより、山の事故や自然災害への対応、美しく豊かな自然を守り、次の世代に引き継ぐことの大切さについて広く浸透を図ります。

7 大会の目標

(1)全国大会のテーマ「山と共に~人と自然がつながる社会へ~」を実践する大会

山と共に生きていくため、山に関する歴史や文化の継承、自然体験の機会の創出、環境保全、観光振興、健康増進、山岳遭難、山の事故や自然災害への対応など様々な課題の解決に向けた施策の展開につなげ、地域の活性化を図る大会とします。

(2)「とちぎらしさ」を実感できる参加・体験型の大会

本格的な登山から、身近な里山における自然体験や健康づくり等の場まで、幅広い分野で多くの方々に親しまれている、本県の山々の特徴を最大限に活かして「とちぎらしさ」を存分に実感できる参加・体験型の大会にします。

(3)山の魅力を満喫し、山の恵みに感謝する大会

イベントにおける様々な体験を通じて、「とちぎ」の山々が育んだ美しい自然や豊かな食の恵み、さらには特色ある温泉などの魅力を満喫していただくことにより、山の恩恵に感謝し、山を守り育てていく大切さを広く伝える大会にします。

(4)プレデスティネーションキャンペーン等と連携し、開催効果を広く波及させる大会

8月11日の「山の日」を中心とする夏休み期間をメインに、春季から秋季にかけて県内各地で開催される「山の日」に関連したイベントと連携するとともに、プレデスティネーションキャンペーン(※1)や国立公園満喫プロジェクト(※2)との相乗効果を発揮させ、「とちぎ」の魅力を全国に発信することで観光誘客を図り、その効果を広く波及させる大会にします。

1   デスティネーションキャンペーン(DC)
JRグループ6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)と地域(地方公共団体、住民、企業など)が協働で取り組む国内最大級の観光キャンペーン。
平成30年4月~6月に実施するDCの対象地として栃木県が選定され、第2回「山の日」記念全国大会を開催する平成29年には、4月~6月の期間でプレDCが行われる。

2   国立公園満喫プロジェクト
平成28年3月に政府が取りまとめた「明日の日本を支える観光ビジョン」に基づき、環境省が日本の国立公園を世界水準の「ナショナルパーク」としてのブランド化を図ることを目標として実施する取組。
平成28年7月に先行的・集中的に取り組む8つの国立公園が決定し、そのうちの一つに日光国立公園が選定(選定のポイント:欧米人来訪の実績)された。

 参考

・第2回「山の日」記念全国大会の概要(PDF:160KB)
・実施施計画(骨子)平成29年2月23日策定(PDF:2,007KB)

お問い合わせ

自然環境課 栃木県環境森林部自然環境課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館12階

電話番号:028-623-3206

ファックス番号:028-623-3259

Email:shizen-kankyou@pref.tochigi.lg.jp