重要なお知らせ
更新日:2013年3月26日
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栃木県では、平成24年度に、本県に豊富に存在する温泉資源を活用した温泉発電の導入可能性を調査しました。
その結果、3地域(日光湯元、塩原、那須大丸)で温泉発電の導入可能性があることがわかりました。
今後、源泉所有者などの関係者に積極的に働きかけるとともに、発電事業者の参入を促進し、温泉発電の事業化を目指していきます。
温泉発電は、以下のような特徴があります。
泉温が70℃以上で、かつ一定量以上の温泉があれば発電することが可能です。
日照や天候に左右されず、24時間、年間を通して安定した発電が可能なため、同じ出力の太陽光発電の5から7倍の電力量を発生することが可能です。
温泉発電のような再生可能エネルギー施設は、人々の関心が高く集客効果が期待できます。また、災害時の電源として使用することもできます。
詳しくは、以下をご覧ください。
温泉発電について、以下のとおり調査を行い、導入可能性のある地点を抽出しました。
(1)泉温70℃以上、かつ湧出量50リットル/分以上の源泉を抽出
(2)源泉所有者から温泉の利用状況や立地状況をヒアリング
(3)温泉発電の導入可能性が見込まれるのは、日光湯元、塩原、那須大丸の3地域
お問い合わせ
気候変動対策課 計画推進担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館11階
電話番号:028-623-3187
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