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ホーム > 教育・文化 > スポーツ > スポーツ・レクリエーション > 職業紹介所「とちぎアスリート・キャリアサポートセンター」 > とちぎアスリート・キャリアサポートセンター採用選手 山下 兼矢選手(アーチェリー)
更新日:2020年11月10日
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競技名 アーチェリー
山下 兼矢 選手(東京都出身)
入社年月日:2019年4月入社
配属先:生産本部マテリアル部
①栃木県に就職しようと思ったきっかけは |
栃木県の大会参加時に栃木県の強化クラブチームと知り合いました。そこへの加入を考えた際に、協会から「とちぎアスリート・キャリアサポートセンター」を御紹介いただき、栃木県で就職するきっかけとなりました。 |
②仕事の内容は |
使用済みの自動車のリサイクル業を行っています。主に私の仕事としては、解体車がプレス処理される前に、鉄以外の非金属やプラスチックなどの部品を手回収する作業を任されています。回収された部品は、リサイクル材として販売され、売上げと環境に貢献しています。今後は、ニブラと呼ばれる自動車解体重機を操作し、部品回収する作業もできるように練習に励んでいるところです。 |
③とちぎ国体に向けた目標・意気込み |
水曜日は17時から自主練習、土曜日はクラブチームの練習に参加する日と決めています。また、月に2回ほど大会へ参加しています。とちぎ国体に向けては、まずはなるべくたくさんの試合に参加することで試合の感覚を保つようにし、予選会では良い成績を収めてとちぎ国体に参加し、国体優勝を目指しています。 |
④これから就職活動を始めるアスリートへの一言 |
就職先を決める上では、自分が必要とする練習量を確保させていただける会社を探し、仕事も自分に合った職種や職場環境に出会うことが大切だと思います。また、進路を決める上では学校の先生やコーチ、協会の方たちなどに幅広く相談し、意見を聞きながらベストな選択肢を検討されるといいと思います。 |
①アスリート採用決定に至った経緯 |
アスリートが持つ「体力」「忍耐力」「集中力」は、職場においても十分な活躍が期待できたこと。また、挨拶・礼儀・言葉遣いなど、社会人にとって必要不可欠なマナーも備わっていると期待できたからです。 |
②選手を採用して良かったこと |
アスリート雇用規程の作成など、社内整備が進みました。また、社内でアーチェリー競技への関心と選手への理解が深まりました。また現在、選手の練習時間を確保するために、社内に練習場所の設置を進めています。 |
③今後、選手に期待することは |
アスリートとしての活躍だけでなく、企業人としても立派に成長することを期待し、競技と仕事の両立をこれからも支援していきたいと思います。国体については、日頃の練習の成果を出し切り、怪我なく終えてくれたらと思います。 |
④企業PR |
当社は、創業55年自動車リサイクル事業をメインに、鈑金修理、中古車販売、用品販売などの総合ビジネスを展開しています。自動車の解体処理台数は業界トップクラスで、年間26,000台を誇ります。自動車のリサイクルを通じ、限りある資源の有効活用並びに温暖化防止等の積極的な環境問題へ、社員一丸となって取り組んでいます。 記入責任者 総務経理課 笠原 玲士郎 |
お問い合わせ
スポーツ振興課 競技力向上担当
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階
電話番号:028-623-3368
ファックス番号:028-623-3411