人物「明治時代以降」野口雨情

野口雨情（のぐちうじょう）

1882年から1945年まで

童謡・歌謡作家。代表作に「波浮の港」「船頭小唄」「十五夜お月さん」などがある。

1944年(昭和19年)1月、東京の戦火を避けて宇都宮市郊外の羽黒山麓に疎開したが、前年2月からの病が回復することなく、1945年(昭和20年)1月27日、この地で亡くなった。

たった1年の居住であったが、旧居跡付近には宇都宮市の有志により名作「あの町この町」の詩碑が建立されている。

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