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更新日:2024年4月1日
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栃木県には、世界に誇れる世界の“とちぎもの”がたくさんあります。
日光の二社一寺(にしゃいちじ)(日光二荒山神社(にっこうふたらさんじんじゃ)、日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)、日光山輪王寺(にっこうざんりんのうじ))は、その歴史(れきし)や芸術的価値(げいじゅつてきかち)が国際的(こくさいてき)に認(みと)められ、1999年、世界遺産に登録(とうろく)されました。 日光東照宮春季例大祭(にっこうとうしょうぐうしゅんきれいたいさい) |
世界遺産って?
国連(こくれん)の機関(きかん)であるユネスコの総会(そうかい)で、世界の文化遺産(ぶんかいさん)や自然遺産(しぜんいさん)を保護(ほご)するきまり(世界遺産条約(せかいいさんじょうやく))が作られ、そのきまりに基(もと)づき登録(とうろく)された遺産(いさん)です。
高級な絹(きぬ)の織物(おりもの)である結城紬は、その技術(ぎじゅつ)と文化が国際的に認められ、2010年、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。 結城紬 |
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栃木県の「烏山(からすやま)の山あげ行事」と「鹿沼今宮神社祭(かぬまいまみやじんじゃさい)の屋台行事」を含む全国33の「山・鉾・屋台行事」は、地域(ちいき)の人々(ひとびと)が一体となって長年守り伝(つた)えてきたことなどが国際的に認められて、2016年、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。 鹿沼今宮神社祭の屋台行事 烏山の山あげ行事 |
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栃木県の「建造物彩色(けんぞうぶつさいしき)」と「建造物漆塗(けんぞうぶつうるしぬり)」を含む全国17の伝統建築工匠の技は、伝統を受け継ぎながら、工夫(くふう)を重ねて発展(はってん)してきたことなどが国際的に認められて、2020年、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
建造物彩色 建造物漆塗 |
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ユネスコ無形文化遺産って?
国連の機関であるユネスコの総会で、伝統工芸技術(でんとうこうげいぎじゅつ)などを保護するきまり(無形文化遺産保護条約)が作られ、そのきまりに基づき登録された遺産です。
日光の湯ノ湖(ゆのこ)、湯川(ゆかわ)、戦場ヶ原(せんじょうがはら)、小田代原(おだしろがはら)のうち260.41ヘクタールの区域(くいき)が、2005年、ラムサール条約湿地に登録されました。 戦場ヶ原・小田代原 |
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栃木県、群馬県、埼玉県、茨城県にまたがる渡良瀬遊水地のうち2,861ヘクタールが、2012年、ラムサール条約湿地に登録されました。 渡良瀬遊水地 |
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ラムサール条約湿地って?
イランのラムサールで、水鳥が生活する湿地やそこに生活する動植物を守るためのきまり(ラムサール条約)がつくられ、そのきまりに基づき登録された湿地です。
日光杉並木街道 |
約12,100本からなる杉並木は、長さが37キロメートルにわたり、世界一長い並木道(なみきみち)です。 ※写真をクリックすると動画が見られるよ |