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更新日:2024年11月6日

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カスタマーハラスメントにならないよう気をつけましょう

カスタマーハラスメントとは?

商品・サービス等への不満を表明し、改善を要求することは消費者の権利でもありますが、それがエスカレートし、感情的な態度で接する、不当な言いがかりをつけるなど、過剰な要求を行うことは「カスタマーハラスメント」につながります。感情的になっていると判断を誤る可能性も高くなります。

例えば

  • 暴言、脅迫的な発言や乱暴な態度
  • 何度も電話やメールを繰り返す
  • 無料・返品といった過度な要求
  • 土下座や過度な謝罪の要求
  • 身体を殴る・蹴る、物を投げるといった攻撃
  • 不退去、居座り、長電話といった時間を拘束する行動

といった行動はカスタマーハラスメントにあたる可能性があります。

(参考)厚生労働省:顧客等からの著しい迷惑行為(いわゆるカスタマーハラスメント)について(外部サイトへリンク)

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※画像クリックでポスターのイメージを拡大できます

「消費者が意見を伝える」際のポイント

お店の方に意見を言うときは、「伝え方」に十分配慮しましょう。

  • ポイント1:ひと呼吸、置こう!
  • ポイント2:言いたいこと、要求したいことを「明確に」、そして「理由」を丁寧に伝えましょう!
  • ポイント3:事業者の説明も聞きましょう!

消費者庁:「消費者が意見を伝える」際のポイント(外部サイトへリンク)

お問い合わせ

くらし安全安心課 消費者行政推進室

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館7階

電話番号:028-623-2135

ファックス番号:028-623-2182

Email:seikatsu@pref.tochigi.lg.jp