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更新日:2006年10月1日
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本県の人口10万人あたりの交通事故死者数は昨年が全国ワースト1位、今年も8月現在でワースト4位。そこで、「秋の交通安全県民総ぐるみ運動」の期間中(9月21日~30日)、県の担当部局の職員も最寄りの交通指導所や交差点に出向き、地域の皆さんとともに交通安全を呼びかけた。「多くの方々と交通安全の意識を共有することができた」とは参加した職員の弁である。
私は「県職員は地域で顔が見えない」との言葉を度々耳にしており、県民との協働の県政を推進すべきとの思いから、県の総合計画「とちぎ元気プラン」にその理念を盛り込んだ。職員には「ひとり1ボランティアを実践しよう」「仕事以外にもう1枚名刺を持とう」と日頃から話している。
今後は県内の様々な催しに全職員が地域住民の一人として率先して参加し(もちろん私も)、人の輪、心の輪が広がるよう期待したい。
「吹き竹」とは、かまどなどの火に空気を送るために使う竹筒のことです。吹き竹から吹かれた息により盛んに燃え上がる炎のように、栃木県も盛り上がってもらいたいとの願いを込めて名づけています。
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