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ホーム > 教育・文化 > 生涯学習 > 図書館・読書 > とちぎの子どもが薦める本のリスト > とちぎの子どもが薦める本のリスト クイズ【高校生の部】
更新日:2010年11月30日
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リストで紹介した作品についてのクイズです。何問できるか挑戦してみましょう。
主人公「あすか」は、ある時期を、母方の祖父母が住む宇都宮で過ごすことになる。そこで、祖父母の家の裏の畑に植えられた、オレンジ色の実がなった「あすかの誕生の木」を見せてもらう。
「あすか」の生まれた年に植えたというこの木は何?
(1) キンカン (2) ミカン (3) オレンジ (4) アンズ
夏目漱石の『こころ』は、上「先生と私」、中「両親と私」、下「先生と遺書」の三部構成で、高校生の教科書には、下「先生と遺書」が掲載されている。
では、「先生」の奥さんの名前は何?
(1) 鏡子(きょうこ) (2) 藤尾(ふじお) (3) 静(しず) (4) 三千代(みちよ)
アガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』は、イギリスが舞台である。インディアン島に、年齢も職業も異なる男女10人が招待されたところから 物語は始まる。
この招待状の差出人の名前はだれか?
(1) U・N・オーエン (2) エルキュール・ポアロ
(3) ミス・マープル (4) フレデリック・アルヴァ・ミラー
次は、「フェルマーの大定理」とも「フェルマーの最終定理」とも「フェルマー予想」とも呼ばれる、数学の中でも有名な課題である。
nが2より大きい自然数であれば、 xn+yn=zn という方程式は自然数階x、y、zを持たない。 |
17世紀にフェルマーが記したこの課題は、多くの人が証明に挑戦したが、長年証明することができなかった。1995年に、「すべての場合」にこのフェルマーの大定理が成り立つことを証明した人は誰か。
(1) オイラー(スイス) (2) ワイルズ(イギリス) (3) クンマー(ドイツ) (4) 関孝和(日本)
「思考の整理学」の中に「セレンディピティ」と題された文章がある。思いもかけない偶然から、まったく別の新しい発見が導かれる幸運を招き寄せる力を「セレンディピティ」というが、この「セレンディピティ」ということばの由来となった話は何?
(1) セイロンの三王子 (2) イソップ物語 (3) 幸せの王子 (4) シンデレラ
この本で、作者の島田洋七さんは、自分を育ててくれた1900年(明治33年)生まれの母方の祖母のエピソードを紹介している。「がばいばあちゃん」の「がばい」とは佐賀の方言だが、どういう意味?
(1) すごい (2) 恐ろしい (3) えらい (4) 大きい
「真理先生」は、白樺派に属する武者小路実篤の作品である。同じ作者の作品は次のどれか。
(1) 小僧の神様 (2) 友情 (3) 或る女 (4) 多情仏心
主人公の元大本営参謀・「壱岐正」が、11年間抑留されていたのはどこか。
(1) 満州 (2) ルソン島 (3) 硫黄島 (4) シベリア
本書は、「なぜ学び、なにを学ぶのか」というテーマで、7名の講師陣が語っている。16歳の今だからこそ、自分が勉強する理由を真剣に考えてほしいというメッセージである。
16歳という年齢は、法律ではどのように定められているか。
(1) 男子の婚姻が認められる。 (2) 選挙権が与えられる。
(3) 労働が認められる。 (4) 普通自動車の免許取得が認められる。
「おーい、水島。おーい、水島。一緒に日本にかえろう。」と叫ぶ青い鸚鵡を肩に留まらせたビルマ僧が、日本人兵士に対し、最後に竪琴で弾いた曲は何?
(1) はにゅうの宿 (2) 庭の千草 (3) あおげばとうとし (4) 蛍の光
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