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更新日:2016年1月17日
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○風水害の種類と特性
風水害による被害には、高潮を除けば、洪水の発生、土砂崩れの発生、竜巻の発生があります。洪水と土砂崩れは主に大雨が降り続けることによって引き起こされますが、竜巻は突発的に発生するため瞬時の状況判断が重要となります。
1.洪水による災害
洪水による災害は、川から水が溢れたり、堤防が決壊して発生する外水氾濫と、街中の排水が間に合わず、地下水路などから水が溢れ出したりする内水氾濫があります。
〈内水氾濫〉
洪水により相当な被害を生ずる恐れのある流域の大きな河川については、洪水予報として、栃木県と宇都宮地方気象台が共同して3時間先までの河川水位を予測し発表します。
<洪水予報の危険度レベル>
<雨の強さと降り方(気象庁HP)>
2.土砂による災害 大雨や台風などにより、山・崖崩れが生じたり、水とまじりあった土や石が川から流れたりする現象で、 主に、「急傾斜地の崩壊(崖崩れ)」、「土石流」、「地すべり」があります。
※栃木県内の土砂災害警戒区域・土砂災害特別警戒区域の指定状況
3.竜巻による災害
竜巻は、発達した積乱雲に伴って発生する激しい渦巻のことです。台風や、寒冷前線、低気圧などに伴って発生し、 短時間で狭い範囲に集中して甚大な被害をもたらします。
気象庁は、竜巻発生の可能性に応じた段階的に竜巻注意情報を発表します。
※特別警報について
気象庁は平成25年8月から、これまでの警報の発表基準をはるかに超える豪雨や大津波等が予想され、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合、「特別警報」を発表し、住民に対して最大限の警戒を呼びかけています。
お問い合わせ
危機管理課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2136
ファックス番号:028-623-2146
消防防災課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階
電話番号:028-623-2132
ファックス番号:028-623-2146