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ホーム > 防災・安全 > 危機管理・防災ポータルサイト > 栃木県の災害資料 > 放射能・放射線情報 > 下水道施設の敷地境界での空間放射線量率の測定結果 > 下水道施設における放射能測定頻度の変更について
更新日:2023年8月1日
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平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う、東京電力福島第一原子力発電所の事故によって、栃木県にも放射性物質の影響が出ていました。
この影響は、平成23年3月13日から15日にかけての初期の原発建屋の爆発等によって放出された放射性物質が風に乗って飛散し、降り積もったものが主な原因といわれています。
栃木県ではこれまで、県が管理する下水道資源化工場において焼却灰の放射性物質(Cs)濃度、6つの流域下水道浄化センターにおいて下水汚泥の放射性物質(Cs)濃度、資源化工場及び4つの指定廃棄物保管施設において空間放射線量率を継続して測定してきました。
近年の測定結果から県民の日常生活に影響を及ぼすような放射性物質濃度及び放射線量は観測されていないことから、放射性物質濃度測定と空間放射線量率測定について、次のとおり変更します。
項目 |
測定場所 |
変更前 |
変更後 |
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焼却灰の放射性物質濃度 |
下水道資源化工場(宇都宮市茂原) |
毎月2回測定 毎月1回公表 |
毎月1回測定 3ヶ月に1回公表 |
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下水汚泥の放射性物質濃度 |
流域下水道浄化センター (鬼怒川上流、県央、北那須、巴波川、思川、大岩藤) |
毎月1回測定 毎月1回公表 |
年2回測定 半年に1回公表 |
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空間放射線量率 |
下水道資源化工場※(宇都宮市茂原) |
毎日測定 毎日公表 |
週1回測定 週1回公表 |
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指定廃棄物保管施設(県央、北那須、川田、黒磯) |
毎日測定 毎日公表 |
週1回測定 週1回公表 |
※下水道資源化工場の空間放射線量率の測定頻度につきましては、令和6(2024)年4月1日より毎日測定から週1回測定に変更となります。なお、令和6(2024)年3月31日までは測定を毎日実施します。
お問い合わせ
上下水道課 下水道担当計画管理チーム
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館14階
電話番号:028-623-2504