被害に遭わないために
ちょっとした心掛けがあなたを守ります
- 夜間の一人歩きはなるべく避けましょう。
夜間に歩く時は、できるだけ「明るい道」「人通りがある道」「見通しの良い道」を選びましょう。
- 携帯電話を操作したり、音楽を聴きながらの「ながら歩き」はやめましょう。
周囲への注意力が低下し、不審者等に気づくのが遅れます。
- 時々背後を振り返る等、警戒している様子を見せましょう。
警戒しているのが分かれば不審者は近づきません。
- 危険を感じた時は、勇気を出して大声で助けを呼びましょう。
防犯ブザーを身につけ、すぐに使えるようにしましょう。
- エレベーターでは、非常ボタンの近くに、壁を背にして立ちましょう。
- 車から離れる時は、エンジンを切り、施錠をしましょう。
施錠してない車に乗り込み、待ち伏せする犯人もいます。
駐車場等で車に乗り込む時も周囲に注意しましょう。
- 電車に乗る時は、混雑する出入口を避けて、座席の側に立ちましょう。
比較的見通しが効く座席側の方が安全です。
- 日頃から自宅付近や通学路、通勤路等の危険な場所、安全な場所を把握しましょう。
防犯連絡所やこども110番の家、店舗等、何かあった時に逃げ込める場所を覚えておくと安心です。
- ひったくり被害の予防には「3つのB」に注意しましょう。
- BAG「かばんの持ち方」・・・バッグは道路と反対側に持つか、肩から斜め掛けする等、しっかり持ちましょう。
- BACK「後方注意」・・・暗い夜道は背後(周囲)を警戒して下さい。
- BIKE「バイク、自転車に注意」・・・バイクや自転車の気配がしたら後方を振り返りましょう。
暗い夜道は特に周囲を警戒するとともに、自転車の場合は、前カゴにひったくり防止ネット等を活用しましょう。
被害を防ぐ合い言葉~きなこもち~
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詳しくは各警察署の生活安全課にお問い合わせ下さい。
もし被害にあってしまったら・・・
- 今、被害にあっている等、緊急の場合
大声で「助けて」と叫んだり、防犯ブザーを活用しましょう。
傘やバッグ等の持ち物を活用し、相手からとにかく逃げましょう。
安全な場所で、落ち着いて110番通報しましょう。
→110番の正しいかけ方
- 上記以外の場合
一人で悩まず、警察に相談して下さい。
被害の状況が分かるもの(衣類等)があれば保管、保存しておいて下さい。
→各種相談電話案内
警察本部人身安全少年課子供女性安全対策室