令和6年度｢とうぶの森　とちぎ中央｣里山体験学習会を実施しました！

活動内容

　企業局では、「みぶ中泉産業団地」の整備に伴う自然環境への影響を最小限にするため、壬生町内にある東武鉄道株式会社が所有する保安林を「とうぶの森とちぎ中央」と名付け、とちぎの森づくりを推進する「企業等の森づくり推進事業」を活用した里山林整備を実施しています。
　毎年秋頃に東武鉄道株式会社が主催し、壬生町及び企業局と協力して、里山についての体験・学習を目的としたイベントを開催しており、令和6年度は、11月16日（土曜日）に第10回目の里山体験学習会を実施しました。
　地元小学生とその家族、東武鉄道株式会社社員とその家族等、スタッフ含め135名が参加し、萌芽した枝の数を減らし木の成長を促す「もやかき」や、苗木を植えて木の本数を増やす「植樹」作業の体験等、子供達を中心に、里山体験学習に取り組みました。