とちぎの都市ビジョン

令和6（2024）年8月19日に「とちぎの都市ビジョン」を改定しました。

とちぎの都市ビジョン（以下「都市ビジョン」という。）は、人口減少・超高齢社会がもたらす課題に対応し、暮らしやすく持続可能な集約型の都市づくりを進めるため、21世紀中頃を見据えた本県における都市づくりの基本的な考え方や都市政策の展開の方向性について示すものです。 

人口減少や超高齢社会の進行に加え、頻発・激甚化する自然災害、カーボンニュートラルの実現、デジタル化の急速な進展、働き方・暮らし方の変化といった、近年の社会情勢の変化に的確に対応するため改定を行いました。

本県が目指すべき都市構造は、基本的な考え方は継承しつつ「自然災害への対応」、「カーボンニュートラルの実現」、「公共交通と土地利用の連携」などの取り組みを強化し、「とちぎのスマート+コンパクトシティ 2.0」として、本県ならではの持続可能で賢いコンパクト・プラス・ネットワークの都市づくりを推進するため、以下の3つの基本姿勢と5つの基本目標と掲げ戦略的に取り組んでいきます。