重要なお知らせ
更新日:2022年12月27日
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●大田原市羽田の死亡野鳥(オオハクチョウ)から高病原性鳥インフルエンザウイルスを確認!!(12/15家畜衛生情報)
ハシブトガラスやクロバエは、腐肉食性で、動物の死体を食べる習性があり、農場、鶏舎内へウイルスを運ぶ重要な感染経路の一つと考えられます。
防鳥ネットの再点検、衛生害虫対策を徹底しましょう。
○暗青藍色の大型のクロバエ(体長10~15mm)
○嗅覚に優れ飛翔力高い(1.8km/日)
○成虫は、晩秋と初春(比較的寒い時期)に活発で、夏季には見られなくなる。
※2004年、発生農場周囲の個体からウイルス分離事例あり
死亡鶏は速やかに畜舎内から出し、密閉容器で保管しましょう!
10月~4月は、最低月に1回殺虫剤で処理しましょう!
※集糞ベルトの出口等の対策も忘れずに!
集糞ベルト出口ではクロバエ類をよく見かけます。日頃から殺虫、消毒を実施しましょう。
お問い合わせ
県央家畜保健衛生所
〒321-0905 宇都宮市平出工業団地6-8
電話番号:028-689-1200
ファックス番号:028-689-1279