【安足地域】第2回足利市名草集落営農意見交換会を開催しました！

    1月13日木曜日、名草ふるさと交流館で、第2回足利市名草集落営農意見交換会が開催され、名草集落営農組合員4名、関係機関・団体9名が参加しました。

 

    名草地区は、中山間に位置し、ほ場の区画が小さく傾斜があり、鳥獣害による被害も受けやすい地域です。そのような地域性から、水稲作の作業負担や鳥獣害対策等が課題となっています。

 

    今回は、前回8月の意見交換会に続き2回目の開催となり、前回の意見交換会の中で組合員から出された諸課題について、解決方策を中心に会議が進められました。具体的には、ほ場図を用いて雇用作業の効率化を行うことや、草刈り協力体制、トウガラシ栽培などの優良事例の紹介を行いました。

 

 

    また、あしかが輝き大使の中華料理シェフ薮崎友宏さんのプロデュースにより、地元名草産のショウガをはじめ、トウガラシ、ウコン、シイタケ等の原料を使った商品「名草生姜の薬膳火鍋」が12月に完成されたことの紹介がありました。

 

    意見交換の結果、収益性の高い作物（トウガラシ）の栽培面積の拡大に取り組むことが挙げられました。

 

    今後もこうした意見交換会を継続して開催し、将来の地域農業をどう考えいくか、担い手をどう確保していくか、地域活性化の方法等について話合いをしていきます。

 

 

 

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