子実トウモロコシの生育状況を調査しました

下都賀管内では、令和4年から5戸の農業者で構成する研究会が、子実トウモロコシの生産・利用に取り組んでいます。

子実トウモロコシは、飼料用トウモロコシの実の部分だけを家畜の飼料として利用します。

茎葉は収穫の際に破砕してすき込み、地力増進のために利用します。

7月4日（木曜日）に、関係機関が一堂に会し、栃木市内の生産ほ場で生育調査を行いました。

これまでの栽培経験を含めて、ほ場条件やは種方法、雑草防除、気象条件の影響等を確認しました。

課題はあるものの、全体的に順調な生育であることが確認できました。

今後も定期的に調査を実施して子実トウモロコシの普及拡大を支援していきます。

 

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