【下都賀地域】農産物安全安心対策研修会を開催しました

    2月13日月曜日、下都賀庁舎にて、「下都賀地域農産物安全安心対策研修会」を開催し、農産物直売所及び市場の代表者や関係機関等31名が参加しました。

    研修会は、「食品衛生法の一部改正に伴う手続きと記録等の保存について」と「よくわかる農薬適正使用の基本について」の2つの内容について講義を行いました。

 

    「食品衛生法の一部改正に伴う手続きと記録等の保存について」では、栃木健康福祉センターの職員から、直売所を含むすべての食品事業者がHACCPに沿った衛生管理を行う必要があることや、営業届出制度の創設に伴い、直売所では営業届出が必要になったことの説明がありました。

講義の様子

 

    「よくわかる農薬適正使用の基本について」では、（公社）緑の安全推進協議会の川島氏から、農薬の適正使用の重要性や、生産履歴を記帳することで問題が起きた際に原因究明が可能になるといった説明がありました。

講義の様子

 

    研修を受講した参加者からは、「消費者の身になって農薬を使用する重要性を感じた」、「農薬使用の基本が再確認できて良かった」等の感想が挙げられました。

 

 

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