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ホーム > 県政情報 > 庁舎・組織の案内 > 農政部 > 下都賀農業振興事務所 > 行事・お知らせ・催し物 > 飼料用米等への作付転換が進んでいます
更新日:2021年8月4日
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1人当たりの消費量や人口の減少、また新型コロナウィルス感染症の影響による中食・外食向けの販売量の減少等、需要を見据えた主食用米生産の取組が必要となっています。
下都賀管内においては、各市町農業再生協議会を中心に関係機関が連携して需要に応じた米づくりを推進しており、これまでに確認できた令和3年産の主食用米の作付意向は、前年実績9,986haのうち12%を超える面積が飼料用米や米粉用米等へ作付転換される見込みです。
引き続き、収益力のある水田農業の展開を目指して、農地の集積・集約化や生産基盤の整備、スマート農機の導入等、効率的な土地利用型農業を支援していきます。
令和3年産米の作付意向(7月末時点)※
※各市町農業再生協議会調べ
7月28日、下都賀庁舎にて農林水産省関東農政局主催により、飼料用米の生産コスト低減と作付拡大の推進を目的に、管内の生産者を対象としたリモートによる研修会を開催しました。
研修会では、取組が増えている飼料用米の安定生産につながるよう多収生産の事例紹介や生産コスト低減技術の解説を行いました。
参加者からは、「飼料用米の品種や栽培方法について悩んでいたが、参考となる情報が提供された。」との意見がありました。
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〒328-0032 栃木市神田町5-20 下都賀庁舎第2別館
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