河内地域の農業

河内地域の概要

    河内地方は県の中心部に位置し、県都宇都宮市と上三川町の1市1町からなり、人口は県全体の28％を占めています。

    北西部に山地・丘陵地帯が分布し、中央部に水田地帯、東部に清原台地の畑地帯が形成され、園芸を中心に、米麦、畜産のバランスのとれた都市近郊農業が展開されています。

    都心へのアクセスも良く、いちご・トマト・なしをはじめとした園芸主力品目だけでなく、ニラ・アスパラガス等の施設野菜の生産にも力を入れています。

データで見る河内地域

(1) 農業者

項目	宇都宮市	上三川町	地方計	栃木県計
総人口	513,193	30,556	543,749	1,892,519
総農家数	4,427	1,068	5,495	46,202
うち販売農家数	3,247	814	4,061	31,993

単位：人、戸  （出展：毎月人口推計月報(令和6年1月)[栃木県]、農林業センサス2020[農林水産省]）

(2) 農地

項目	宇都宮市	上三川町	地方計	栃木県計
耕地面積	11,900	2,610	14,500	120,700
うち水田	9,580	2,000	11,580	93,900
うち畑	2,290	606	2,896	26,800
水田整備率	75.4%	56.0%	72.0%	69.1%

単位：ha（出展：農林統計[農林水産省]、水田整備率・区画30a以上(令和4年)[県調べ]）

(3) 農業生産

項目	宇都宮市	上三川町	地方計	栃木県計
農業産出額	1,610	535	2,145	26,890
うち米麦等	531	90	621	5,120
うち園芸	794	321	1,115	8,632
うち畜産	204	107	311	12,392

 単位：百万円  （出展：市町村別農業産出額(令和4年推計)[農林水産省]）

関係資料

   河内地方の農業に関するトピックスや、農業振興計画などの取組状況を掲載しています。

• 河内地方の農業・農村（令和5（2023）年度版）（PDF：8,772KB）

 

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