Tマーク制度の概要

栃木県優良デザイン（Tマーク）について

  栃木県では、平成元年度から毎年、県内の中小企業又は個人事業者が製造するデザイン性に優れた商品を募集し、「栃木県優良デザイン（Tマーク）」を選定しています。Tマーク制度は、いわばGマーク（外部サイトへリンク）制度（グッドデザイン商品選定制度）の栃木県版です。「T」はTochigiのTを意味します。

  審査は、学識経験者、中小企業関係団体役職員、行政関係者によって構成される「とちぎデザイン大賞審査委員会」で行い、その審査結果に基づいて県が決定します。

  Tマークに選定された商品には選定証を交付するとともに、その中から特に優秀なものを「とちぎデザイン大賞」などとして表彰しています。また、県のホームページなどでPRを行います。Tマークに選定された商品には、Tマークのシンボルマークを表示することができます。 

制度の概要図

 

 

とちぎデザイン大賞等について

  応募された商品のうち、特に優れた商品についてはとちぎデザイン大賞等に選定しています。

とちぎデザイン大賞 最優秀賞

  応募されたすべての商品のうち最も優れた商品を選定します。

とちぎデザイン大賞 部門賞

  応募された商品のうち、各部門で最も優れた商品を選定します。

部門賞には、「日用品・繊維部門」「食品・土産部門」「機械設備部門」「工芸品部門」の4部門があります。

栃木県デザイン協会長賞

  応募された商品のうち、特に意匠・造形に優れた商品を栃木県デザイン協会が選定します。

ホープ・デザイン

  栃木県優良デザイン（Tマーク）の基準に届くか届かないかを問わず、商品開発における「新たな挑戦」や「高い独自性」を評価し、選定します。

デザインにおける良い視点や、磨けばさらに伸びしろが期待できる点を持っている商品を選定することで、さらなる新商品の開発に繋げていただきたいという願いのもと、令和4年度に新設されました。

 

 

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