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更新日:2024年10月4日

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毒キノコに要注意!

そのキノコ本当に大丈夫?

  毎年、夏の終わりから秋にかけて、毒キノコを食用キノコと誤認して採取、喫食したことによる食中毒が多く発生しています。令和5年は、ツキヨタケやテングタケ、ドクツルタケ等の毒キノコの誤食による食中毒事例が報告され、今年もすでに2件の食中毒事例が国内で発生しています。

  食用であることがはっきりとわからないものは、絶対に食べないようにしましょう。

  • キノコの毒は極めて強いものもあり、死に至ることもあります。
  • 毒キノコの中には、食べられるキノコとよく似た、専門家でも見分けのつきにくいものが多くあります。
  • 知人から譲り受けたキノコを食べて、食中毒になるケースも少なくありません。
  • キノコの毒は調理しても、除去することはできません!

食用のキノコだと確実に判断できないキノコは・・・

  • 採らない!
  • 食べない!
  • 売らない!
  • 人にあげない!

  キノコを食べて体調が悪くなったら、すぐに医師の診察を!

食中毒の原因となるキノコ

  食中毒の原因となる主なキノコはツキヨタケ、カキシメジ、クサウラベニタケ、ニガクリタケ、ドクツルタケ、シロタマゴテングタケで、特にツキヨタケ、カキシメジによるものが多くなっています。
  ドクツルタケ・シロタマゴテングタケは猛毒で死亡する例もあり、注意が必要です。
  キノコ食中毒のほとんどは9月から11月に集中していて、ほとんどは家庭で発生していますが、販売店、飲食店などの食品営業施設で発生することもあります。

  毒キノコの写真や特徴などは、関連リンク先のページなどでご確認ください。


お問い合わせ

県南健康福祉センター 生活衛生課食品衛生担当

〒323-0811 小山市犬塚3-1-1 小山庁舎

電話番号:0285-22-4235

ファックス番号:0285-21-0175

Email:kennan-kfc@pref.tochigi.lg.jp