栃木県

黄色ブドウ球菌


◆1 主な原因食品
おにぎり、弁当、菓子、煮豆など
 
◆2 主な症状
吐き気、嘔吐、下痢、腹痛など
 
◆3 潜伏期間
平均3時間(1〜6時間)
 
◆4 細菌の性質
・食品中で毒素を作る。
・産生した毒素は熱に強い。
・低温では発育しない。
 
◆5 予防のポイント
・調理や食事の前には必ず手を洗う
・調理中も魚や肉、卵などを取り扱った後は必ず手を洗う
・手に切り傷や化膿した傷等のあるときは、食品に直接触れないよう工夫する
・肉野菜等は別々にまな板や包丁をそろえると一層安全である
・まな板や包丁は使用の度に熱湯をかけたり、消毒液で消毒する
・まな板、包丁、たわし、ふきん、スポンジなどは使用後洗剤と流水で良く洗い、漂白剤等で消毒するか、熱湯で消毒する
・温度管理の必要な食品は、すぐ冷蔵庫(10度以下)や冷凍庫(-15度以下)へ入れる
・食品は室温に長く放置しない
[*]戻る

お問い合わせ

医薬・生活衛生課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階
電話番号:028-623-3110
ファックス番号:028-623-3116
Email:iyakueisei@pref.tochigi.lg.jp


[#]ホーム