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更新日:2012年11月30日
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『おもちゃ図書館』は、簡単に言うと…
ところです。
子どもの世界を広げたい
この活動は、障害を持って生まれたり、発達の遅れがあって上手に人や物にかかわれない子どもたちが、おもちゃを通してたくさんの人とかかわりながら、自分の世界を広げていけたら…という思いから始まった活動です。
“遊ぶ”ということは、障害があってもなくても、とても楽しいことです。勉強や訓練も大切なことですが、楽しい遊びもやっぱり大切なことです。
子どもたちは、たくさん遊ぶ中で、楽しむ力や自分の気持ちを表現する力などを身につけていきます。
普通のおもちゃにひと工夫
おもちゃは、障害を持った子どもたちのための特別なおもちゃではではなく、市販されている普通のおもちゃがほとんどで、 障害があるために電源をいれられない(おもちゃを動かせない)場合などに、ちょっとだけ体が動けば電源を入れることのできるスイッチを利用するとか、ひもを付けて引っ張りやすくするなどの工夫をする程度です。
仲間づくりの場
障害があり、生活する世界が狭くなりがちな子どもやおかあさんたちにとって、障害の種類や程度のちがうさまざまな子どもたちやボランティアと遊んだり話したりすることで、仲間がふえていきます。
情報交換の場
同じような悩みを抱えていたり経験した仲間やボランティアなどいろいろな人がかかわっていますので、子どもたちの障害や年齢などによるさまざまな悩みや制度、学校のことなどを知る機会ができます。
リフレッシュの場
子どもがボランティアの人たちと遊んでいる時などは、少し子どもと離れられる『息抜き』となる時間ができます。
また、ちょっと離れて子どもを見つめることで、新たな発見(気づき)をすることもあります。
おもちゃを通して子どもたちと楽しく遊ぶことが一番ですが、それが苦手だという人でも、たとえば…
など、たくさんできることがありますので、気軽にお越しください。
お問い合わせ
こども政策課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階
電話番号:028-623-3068
ファックス番号:028-623-3070