脳卒中・心臓病等総合支援センター

お知らせ

脳卒中サロンの開催

　　患者さん・ご家族の相互交流・情報交換の場である「脳卒中サロン」を開催します。

　　日時：令和６(2024)年３月23日（土）13:30～14:30

　　場所：獨協医科大学研修会議棟ゆうがお２階会議室（ふきあげ雅２階）

　　申込方法：こちらをクリック→獨協医科大学病院ホームページ（外部サイトへリンク）

市民公開講座（期間限定オンデマンド配信）

　　「知って欲しい！脳卒中・心臓病の話！～みんなで支える相談支援　脳卒中・心臓病等総合支援センター～」

　　配信期間：3月1日(金)から3月31日(日)まで
　　視聴方法：獨協医科大学病院ホームページ（外部サイトへリンク）

脳卒中・心臓病等総合支援センターの概要

　国が策定した循環器病対策推進基本計画においては、「保健、医療及び福祉に係るサービスの提供体制の充実」として、脳卒中・心臓病等（循環器病）患者を中心とした包括的な支援体制を構築するため他職種が連携して総合的な取組を進めることとされています。

　しかしながら、こうした取組は都道府県が医療計画などで実施している対策よりも幅広い内容であり、各医療施設で個々の取組はされているものの情報が行き渡っているとはいえず、全ての支援について十分なレベルで提供することに対して課題があります。

　この取組を効果的に推進するため、国は、令和４年度に「脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業」を創設しました。このモデル事業によって、専門的な知識を有し地域の情報提供等の中心的な役割を担う医療機関に「脳卒中・心臓病等総合支援センター」を配置し、都道府県と連携をとりながら、地域の医療機関と勉強会を開催したり、支援方法等の情報提供を行うなど、協力体制を強化することで包括的な支援体制を構築し、地域全体の患者支援体制の充実を図ることとされました。

　事業開始初年度となる令和４年度に、全国10都道府県から12病院が選定されました。このうち本県からは自治医科大学付属病院及び獨協医科大学病院の２病院が選定されました。

　　　脳卒中・心臓病等総合支援センターモデル事業