重要なお知らせ
更新日:2023年6月6日
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熱中症は重症化すると命に関わります。
こまめに水分を補給し、扇風機やエアコンを使って室温を調節して暑さをしのぎ、熱中症を防ぎましょう。
熱中症が疑われる場合には、
などの応急処置をするとともに、気分が回復するまでしばらく安静にします。
回復しない場合は、状況を知っている人が付き添って医療機関を受診してください。
意識障害がある、自力で水が飲めない場合は、直ちに救急車を要請しましょう!
近年、気候変動等による影響により、一般環境における熱ストレスが増大し、熱中症になるリスクが高まっています。
こまめな水分補給と体調管理を心がけ、十分な熱中症対策を行いましょう。
○熱中症予防のポイント(R5.5版)(PDF:1,426KB)
○その他熱中症予防に関する普及啓発資料はこちら(外部サイトへリンク)
熱中症のリスクが特に高まっていると予想される日の前日の14時に熱中症特別警戒アラートが、前日の17時もしくは当日の朝5時に熱中症警戒アラートが環境省及び気象庁から発表されます。発表された情報はテレビ、防災無線、SNSを通じて発信されます。
熱中症警戒アラート等が発表されたときは、運動は原則中止し、外出はできるだけ避け、涼しい室内に移動するなど普段以上の対策が必要です。
熱中症警戒アラート等の情報は以下のサイトからも入手できます。
○熱中症警戒アラート発表時の予防行動(PDF:1,591KB)
県内の観測点のいずれかが暑さ指数(WBGT)※33を超えた場合に熱中症警戒アラートが発表されます。気温が著しく高くなることにより熱中症によるひとの健康に係る被害が生じる恐れがあるので、他人事と考えず、暑さから、自分の身を守りましょう。
暑さ指数とは、気温・湿度・輻射熱(ふくしゃねつ)の3つを取り入れた暑さの厳しさを示す指標のことで、熱中症との相関関係が深いとされています。
県内の観測点の全てが暑さ指数35を超え、過去に例のない危険な暑さとなり、重大な被害が生じるおそれがある場合に発表されます。広範囲に過去に例のない危険な暑さ等となり、人の健康に係る重大な被害が生じる恐れがあります。自分の身を守るだけでなく、危険な暑さから自分と自分の周りの人の命を守りましょう。
熱中症警戒アラート・熱中症特別警戒アラートが発表されたら、以下の行動例を参考に普段以上に熱中症予防に努めてください。
その日の体調や暑さに対する慣れなどが影響して、暑さに対する抵抗力(感受性)は個人によって異なります。
自分の体調の変化に気を付け、暑さの抵抗力に合わせて、予防を心がけましょう。
熱中症患者のおよそ半数は高齢者(65歳以上)です。高齢者は暑さや水分不足に対する感覚機能や暑さに対する体の調節機能が低下しており、熱中症リスクが高くなっているためです。
また、こどもも体温の調節能力がまだ十分に発達していないため注意が必要です。
家族や身近な人が協力して、熱中症の予防を呼びかけたり、注意深く見守ったいるすることで熱中症の発症を防ぎましょう。
気温が高い日や湿度が高い日には、決して無理な節電はせず、エアコン等を使用するようにしましょう。
県が作成した「レクトくんリズムちゃんと考える、なぜなに?みんなの健康づくり」をHPで公開しています。その中でどうして熱中症になるのか、対処法を紹介しています。是非、ご覧ください。
「夏を元気に乗り切ろう!~熱中症予防~」(外部サイトへリンク)
熱中症情報に関するホームページ
お問い合わせ
健康増進課
〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館5階
電話番号:028-623-3094
ファックス番号:028-623-3920