重要なお知らせ

 

閉じる

更新日:2016年12月28日

ここから本文です。

鹿沼秋まつり

分類:伝統・文化

エリア:県央

 全面を豪華な彫刻で飾られ 「動く陽明門」ともいわれる屋台が、勇壮に鹿沼市街を練り歩きます。27台ある屋台の大半は江戸時代につくられたもので、彫工、彩色師、車師、屋台大工など専門の職人が修復しながら受け継いでいます。
 祭りの初日は屋台が今宮神社の境内に繰り込み、厳かに神事が行われます。2日目は、古峯原宮通りに屋台が集結する「屋台揃い曳き」などが催されます。両日とも見どころは、各屋台が向かい合って披露する「ぶっつけ」と呼ばれるお囃子(おはやし)の競演です。
 平成15年2月に「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」が国の重要無形民俗文化財に指定され、平成28年12月には、「山・鉾・屋台行事」としてユネスコの無形文化遺産にも登録されました。

表示している動画・写真を閉じる