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更新日:2016年4月1日

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自然「河川」思川

思川(おもいがわ)

県内延長78キロメートル

旧粟野町(現鹿沼市)の上粕尾に源を発し、南摩川、大芦川を合わせ、壬生町で黒川を、小山市で姿川を合流させ渡良瀬遊水地に入り、渡良瀬川に注ぐ。

名前の由来は、伝説によると豊じょうを祈る農民たちが祭った水の女神『田心姫』の『田心』の二字が縮まったものと言われている。

明治期までは舟運が盛んで、東照宮造営の際には江戸からの物資調達の船で賑わった。