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更新日:2016年4月1日

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自然「河川」鬼怒川

鬼怒川(きぬがわ)

県内延長125キロメートル

栃木県最長の河川

鬼怒川

鬼怒川は、帝釈山地南端の鬼怒沼に源を発し、川俣湖をつくりながら東流、川治温泉付近で男鹿川を合わせて南に流れを変え、県のほぼ中央部、宇都宮・小山市の東を南流して茨城県に抜け、水海道の南で利根川に合流する本県最長の河川である。

上流は本県屈指の温泉郷

鬼怒川上流には川俣温泉、川治温泉、鬼怒川温泉など全国的にも有名な温泉が湧出し、渓谷沿いに一大温泉郷を形成、日光とともに本県の 代表的な観光地として四季を通して多くの観光客を集めている。

豊かな恵みをもたらす下流部

下流部では、東に宝積寺から真岡の段丘、西に岡本から上三川の段丘をつくり、そこに広い田畑や工業団地が立地している。県東部の穀倉地帯を潤す鬼怒川は、豊かな収穫をもたらす恵みの川として流域の人々に親しまれ、愛される続けている。