災害ボランティア

お知らせ

災害ボランティアについて

栃木県では、県・県社協・県域NPO等による検討会を立ち上げ、災害ボランティア活動が円滑に行われるよう支援する仕組みについて検討してきました。令和元年東日本台風での経験も踏まえ、本県における災害時のボランティア活動の支援方針をとりまとめました。

支援方針は、県内で災害が発生した時に、各地でのボランティア活動が最大限の効果を発揮できるよう、県・県社協・NPO等が認識を共有し、連携・協働して取り組む事項を「平常時」と「災害時」に分けて示しました。

平常時は、平常時からの連携組織として関係機関からなる「栃木県災害ボランティア活動連絡会議」を設置し、事例共有や演習等を行い、災害に備えた取組や災害時の対応を協議します。

災害時は、連絡会議において、災害ボランティア活動が被災の状況に応じて円滑かつ効果的に行われるよう、被害状況や活動状況、課題等について情報共有や協議を行うとともに、ボランティア活動に関わる支援関係者が集まり、活動のために必要な情報を共有できるよう、「情報共有会議」を開催します。