平成20年度 市町村別の人口及び人口動態

　市町村別の人口をみると、人口が多いのは、宇都宮市(505,330人)、 小山市(158,461人)、足利市(156,064人)、佐野市(123,294人)、那須塩原市(115,970人)の順となっています。
　一方、人口が少ないのは、西方町(6,847人)、市貝町(12,577人)、塩谷町(13,363人)、都賀町(13,463人)、茂木町(15,865人)の順となっています。
　また、人口の多い町は、壬生町(39,588人)、上三川町(31,632人)、 高根沢町(30,729人)、大平町(29,119人)、那須町(27,689人)の順となっています。 なお、宇都宮市、小山市、足利市、佐野市、那須塩原市の人口上位 5市で栃木県人口の半分以上(52.85％)を占めています。

　市町村別に人口増減の状況をみると、5市町（前年11市町）で人口が増加しています。前年に比べ最も人口が増加したのは、宇都宮市(1,648人)で、一方、前年に比べ最も人口が減少したのは、日光市(△1,148人)となっています。

　また、人口増加率が最も高いのは、さくら市(0.89％)で、人口減少率が最も高いのは、茂木町(△1.63％)となっています。
　なお、栃木県全体の人口増加率(△0.14%)を上回っているのは、さく ら市、小山市、那須塩原市、宇都宮市、大平町、下野市、真岡市、市貝町の8市町となっています。

　人口が自然増加しているのは、8市町であり、自然増加数が最も大きいのは、宇都宮市(1,055人)で、自然増加率が最も高いのは、上三川町(0.44％)となっています。
　また、人口が自然減少しているのは、22市町であり、自然減少数が 最も大きいのは、足利市(△535人)で、自然減少率が最も高いのは、茂木町(△0.88％)となっています。 

　人口が社会増加しているのは、7市町であり、社会増加数が最も大き いは、小山市（713人）で、社会増加率が最も高いのは、さくら市(0.83％)となっています。
　また、人口が社会減少しているのは、23市町であり、社会減少数が 最も大きいのは、日光市（△682人）で、社会減少率が最も高いのは、高根沢町(△0.86％)となっています。