フォトとちぎ2012秋号
7/24
真岡市水戸部に建設中の真岡ソーラーファーム真岡ソーラーファームでは8325枚の太陽光パネルを使用します11月発電開始をめざす真岡ソーラーファームとちぎのメガソーラー発電所コマツ栃木検索とちぎのメガソーラー検索フォトとちぎ2012秋7フォトとちぎ2012秋7廃工場跡地活用し2MW10か所で事業者決定 真岡市の水戸部の工場跡地でメガソーラーの建設を進めているのはコマツ栃木㈱。同社は、主に建設機械の販売・整備などの事業を行っていますが、地球環境負荷低減活動の一環として、メガソーラ発電事業に参入しました。建設中の「真岡ソーラーファーム」は、敷地面積3.3㌶。最大出力は約2MWです。同社は藤井産業㈱のグループ企業ということもあり、同様の「コンクリートを使わない、環境に配慮した施工方法」で建設を進めています。発電開始は11月の予定です。か所の発電事業者が決定し、12か所で発電事業者選定中です。メガソーラー候補地の詳しい募集要項や候補地リスト、決定した発電事業者などは、栃木県のホームページでご覧になれます。 栃木県は、「とちぎ環境立県戦略」に掲げた「とちぎサンシャイン」プロジェクトに基づき、太陽光発電の飛躍的拡大を図り、災害に強い地域づくりを推進するため、メガソーラーの候補地を募集しています。栃木県は、提出された候補地について内容を確認した上で公表し、発電事業を行う事業者を募集しています。 9月10日現在で、栃木県が公表している候補地は63か所、このうち10コマツ栃木株式会社(宇都宮市)候補地も引き続き募集中
元のページ