令和5年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果（本県公立学校）について

令和5年度における本県公立学校の問題行動等の状況を発表します。

※義務教育学校前期課程における調査結果は小学校、義務教育学校後期課程における調査結果は中学校に含む。

1 いじめ

いじめの認知件数は6,183件であり、児童生徒1,000人当たりの認知件数は35.0件でした。

2 暴力行為

発生件数は1,339件であり、児童生徒1,000人当たりの発生件数は7.7件でした。

3 長期欠席

(1) 小・中学校

病気を理由に長期欠席した児童生徒数は、小・中学校合計で1,710人でした。

経済的理由で長期欠席した児童生徒数は、小・中学校合計で0人でした。

不登校を理由に長期欠席した児童生徒数は小・中学校合計で5,805人であり、不登校児童生徒数の割合は4.14％でした。

(2) 高等学校〔全日制課程・定時制課程〕

病気を理由に長期欠席した生徒数は、285人でした。

経済的理由で長期欠席した生徒数は、6人でした。

不登校を理由に長期欠席した生徒数は891人であり、不登校生徒数の割合は2.68％でした。

4 高等学校の中途退学〔全日制課程・定時制課程・通信制課程〕

中途退学者数は393人であり、中途退学者数の割合は1.15％でした。