栃木県消防学校　羽黒山林野火災防ぎょ訓練の実施について

 

　現在、栃木県消防学校では、今年4月に消防職員として採用された70名が、初任教育第71期生として入校し、約6か月間にわたる各種教育訓練や体力増強等に励んでいます。

　この初任教育における訓練の一環として、宇都宮市の羽黒山神社周辺において、消防用資機材を駆使した大規模な林野火災防ぎょ訓練を以下のとおり実施します。

1　日程

　令和5(2023)年8月8日（火曜日）

　※　雨天決行。ただし台風や雷等荒天の場合は中止。

2　場所

　羽黒山神社（宇都宮市今里町1444）周辺

3　訓練概要

　羽黒山神社北側の山林で「たばこの不始末により出火」という想定のもと、学生は防火衣着装の上、羽黒山の山道入口から距離約570m、高低差約80mの登山道等をホース延長させ、途中に放水ポイントを数か所設けて放水し、山頂付近では、3線放水（ホースを3本連結させて放水）及びジェットシューター（背負式消火水のう）等により消火活動を実施します。

4　スケジュール（予定）

　 7時30分　消防学校出発（徒歩で移動）

　 9時40分　訓練開始（12時05分～13時05分昼食休憩）

　15時30分　訓練終了（資機材撤収後、消防学校まで徒歩で移動）

　18時00分　消防学校到着、解散

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