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更新日:2022年4月1日

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令和3年度防災意識啓発シンポジウム

「逃げ遅れゼロ!」で未来を守る~令和元年東日本台風を語り継ぐ~

 

 311「とちぎ防災の日」です。自分や家族、地域を守るために何ができるのか、過去の災害の経験を未来にどう活かしていくのかについて考えていただくため、令和3年度に防災意識啓発シンポジウムを開催しました。

 危機管理アドバイザー国崎信江氏による講演の概要及び令和元年東日本台風を経験した方々のメッセージについて、引き続き公開いたします。

  ※ シンポジウムの開催は終了しました。

 

危機管理アドバイザー国崎信江氏による講演を動画配信

 概要

 危機管理アドバイザー国崎信江氏による講演を、YouTubeの限定配信機能を活用し、事前にお申込みいただいた方々にご視聴いただきました。

 

 講演内容

 災害が頻繁に発生する近年、大型台風等の災害は、今後も増えると予想されています。

 ご講演では、ご自身の家にどのような被害が想定されているかをあらかじめ知り、事前に備えておくことの重要性についてお話しいただきました。また、地域の繋がりが大切であることや、ご家庭を持つ国崎氏ならではの視点からの、災害時に少しでも快適に過ごせるような工夫についてご教授くださいました。

 

配信期間 令和4年311日(金曜日)~318日(金曜日)
内容 「家族や地域の防災対策~自分を、大切な人を守るために~」 約60分間
講師 危機管理教育研究所代表/危機管理アドバイザー 国崎 信江 氏

 


 

令和元年東日本台風の経験を語り継ぐ

 令和元年10月11日から13日にかけて全国各地で記録的な大雨に見舞われ、県内でも大きな被害をもたらしました。

 災害時に生命を守るためには、「自助」や「共助」による取組が重要です。過去の災害の経験から、私たちにできることについて考えていただくため、令和元年東日本台風を経験し、地域の防災活動に貢献された方にメッセージをいただきました。

 また、宇都宮地方気象台作成の「令和元年東日本台風の記録」も公開いたします。

 

 令和元年東日本台風の概要についてはこちらをご覧ください。

 「災害の記録~令和元年東日本台風災害~」の発行について

 

 
小島氏顔写真 宇都宮市東地区連合自治会 会長 小島 弘義 さん

 東地域は宇都宮市中心部を流れる田川に隣接する地域で、多くの世帯が床上浸水するなど、被害を受けた地域の1つです。被害が大きかったにも関わらず人的被害がなかったのは、地域の連携による迅速で的確な避難行動にありました。

 ・小島氏インタビュー(PDF:62KB)

気象台画像 宇都宮地方気象台

 宇都宮地方気象台は、県内の警報・注意報、気象情報などの防災情報や、天気予報を発表しています。また、設立以来、130年を越える歳月の気象や地震の観測データを蓄積してきました。令和元年東日本台風の際にも、県・市町や報道機関を対象とした説明会を行い、また、記者会見等を通じて住民に対して警戒を呼びかけました。

 ・「令和元年東日本台風」の記録(PDF:4,660KB)

 
 

 

 

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お問い合わせ

危機管理課

〒320-8501 宇都宮市塙田1-1-20 県庁舎本館8階

電話番号:028-623-2695

ファックス番号:028-623-2146

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