令和６（2024）年度栃木県・茂木町防災図上総合訓練の実施について

県では、茂木町と共催で、関係機関と連携のもと、大雨による被害を想定した防災図上総合訓練を実施します。

1　訓練目的

発災前の事前対策、発災後の被害への対応について、市町及び関係機関との連携及び情報収集・伝達等、災害対策本部の災害対応能力の向上を図る。

2　訓練日時

令和６（2024）年８月５日（月）

　・栃木県災害対策本部事務局訓練　９時から15時まで

　・栃木県災害対策本部会議訓練　　11時から12時まで

　・茂木町訓練　９時から12時まで

3　訓練実施場所

危機管理センター（本館８階）、茂木町役場

4　訓練参加機関

20団体、約160名

栃木県、茂木町、真岡市、益子町、市貝町、芳賀町、栃木県警察本部、茂木警察署、芳賀地区広域行政事務組合消防本部、日本赤十字社栃木県支部、陸上自衛隊東部方面特科連隊第２大隊、自衛隊栃木地方協力本部、宇都宮地方気象台、宇都宮国道事務所、関東経済産業局、(一社)栃木県トラック協会、栃木県倉庫協会、東京電力パワーグリッド(株)、NTT東日本(株)、東京ガス(株)

5　訓練想定

・近年、線状降水帯による大雨により各地で甚大な被害が生じている状況を踏まえ、線状降水帯の発生による大雨被害を想定し訓練を実施。

・宇都宮地方気象台から「線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけ」が行われ、県では、災害警戒本部を設置し体制を強化する中、線状降水帯が発生し、茂木町ほか複数市町で河川の氾濫や土砂災害が起こり、人的被害・住家被害等が発生。

6　その他

栃木県で実施する訓練については、災害対策本部事務局訓練及び災害対策本部会議訓練を報道機関に公開して実施予定です。

お問い合わせ