鬼怒水道事務所における浄水発生土の放射性物質の測定結果について

鬼怒水道事務所における浄水発生土（乾燥処理後）について、放射性物質（放射性セシウム134・137）の測定を実施いたしました。

1.検査結果 

天日乾燥床番号	天日乾燥床に 移動した日	放射性セシウム134・137	検体採取日
No.1天日乾燥床	令和4(2022)年 10月24日	27 ベクレル／kg	令和5(2023)年 7月4日
No.2天日乾燥床	令和4(2022)年 10月25日	25ベクレル／kg	令和5(2023)年 7月4日

参考（浄水発生土処理フロー）

浄水発生土（乾燥前）→天日乾燥床に移動→天日乾燥床（乾燥処理）→放射性物質測定→敷地内に移動→処分予定

2. 今後の対応

• 「平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う原子力発電所の事故により放出された放射性物質による環境の汚染への対処に関する特別措置法」（平成23年法律第110号）等に基づき、処分を予定しています。
• 今後も、浄水発生土の移動時に、順次放射性物質の測定をしていきます。

3.その他

• 前回（令和5(2023)年5月採取）の放射性セシウム134・137濃度は31～32ベクレル/kgでした。
• 事務所で浄水した水道水については、現在3ヵ月に1回の検査をしておりますが、検査開始（平成23(2011)年3月25日）以来、放射性物質は検出されていません。   

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