豚熱（CSF）に感染した野生イノシシの確認について（県内76,77頭目）

　

　令和４年１月27日（木曜日）に那須烏山市で、１月29日（土曜日）にさくら市で発見された野生イノシシ２頭で豚熱ウイルスの感染が確認されました。

　さくら市で感染イノシシが確認されたのは初めてです。

記

１　状況

	76頭目（捕獲）	77頭目（捕獲）
発見日	１月27日	１月29日
発見場所	那須烏山市曲畑	さくら市葛城
個体情報	成獣、雌	成獣、雌

 

２　その他

　防疫上の観点から、感染確認付近や養豚場への取材は厳に慎んでいただきますようお願いいたします。 

• 豚熱は豚及びイノシシの病気であり、人に感染することはありません。また、豚熱にかかった豚、イノシシの肉が市場に出回ることはありませんが、仮にかかった豚肉を食べても人体に影響はありません。
• 県内の全飼養豚に対しては、豚熱ワクチンを継続的に接種していることから、監視対象農場の設定や飼養豚の移動制限等の措置は行いません。
• 県内の全養豚場に対する消毒の徹底、野生鳥獣の侵入防止対策等の指導を引き続き行い、養豚場での豚熱発生予防に万全を期します。

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