農業への新規参入企業によるドローンを活用した水稲直播作業について

  本年、農業に新規参入するIT企業（本社：東京都港区）が、栃木市岩舟町小野寺地区において省力・低コスト化が可能なドローン湛水直播（条播）〈※〉作業を実施しますので、お知らせします。

  担い手不足の地域における企業参入は、県が推進する「とちぎ広域営農システム」構築につながる先行事例として、今後の波及が期待されます。

          記

   1  取組内容  水田（26a）へのドローン湛水直播（条播）作業

   2  参入企業 （株）オプティム・ファーム

   3  日    時  令和5年5月28日（日曜日）10時～11時

   4  場    所  栃木市岩舟町小野寺字堀之内652-1

   ・使用するドローンは、（株）オプティムが有する特許技術を搭載

   ・当日は（株）オプティムの代表取締役社長が出席予定

 

〈※参考〉ドローンによる湛水直播栽培（条播）について

   ドローンによる直播栽培は、一般的に種子をばらまく「散播」ですが、(株)オプティムのドローン直播は、通常の田植えと同様、水稲の間隔を一定に保つ「条播」が可能であり、作業効率の向上、収量の安定化が期待される画期的な播種方法です。

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