酒造メーカーと農業高校の連携による酒米復興プロジェクト（田植え）について

  下都賀農業振興事務所では、“需要に応じ、かつ収益性の高い作物の生産拡大”の取組の一つとして、酒造メーカーとの契約栽培による酒米の生産振興を図っています。

  令和4(2022)年度から管内の酒造メーカーと農業高校（栃木農業高等学校及び小山北桜高等学校）との連携による、「酒米復興プロジェクト」がスタートしました。この度、下記のとおり醸造試験用の酒米生産のための田植え作業を実施しますので、お知らせします。

                           記

栃木農業高校

  日時：5月25日（木曜日）9時30分～12時（手植え）

  場所：栃木農業高等学校内（栃木市平井町911）

小山北桜高校

  日時：5月17日（水曜日）13時00分～14時00分（機械移植）

  日時：5月24日（水曜日）10時50分～12時50分（手植え）

  場所：小山北桜高等学校内（小山市東山田448-29）

(参考) 「酒米復興プロジェクト」について

  本プロジェクトは、大正時代に本県で栽培されていた水稲品種「愛国3号」を復活させ、酒米として使用した新商品を開発するプロジェクトです。令和5(2023)年度は、醸造試験用酒米生産を行い、収穫後は酒造メーカーが醸造試験を行う予定です。

 

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